2014/12/24

岡山→犬島→直島→高松→琴平 旅行(犬島の1)

2日目は、小さなかわいらしい島、犬島です。 

犬島は、百年前のレンガ造りの製錬所跡を保存・再生した美術館と、家プロジェクトと呼ばれる、島の集落の中にある現代アートが鑑賞できる、瀬戸内海の島です。この瀬戸内海の島々に現代アートを大規模に展示するのは、翌日観光した直島を中心に、まわりの豊島(てしま)など、十年ほど前からオープンし、少しづつ作品数も増やしている、今も継続して人気のある観光のようです。三年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」など、現代アートを周辺の島々にもっとたくさん展示するプロジェクトも行われており、その時期はかなり混み合うほどの人気ぶりみたいです。 

芸術祭の無い11月の平日の犬島は、ほとんど人で混んでいませんでした。作品を見る時も、一組の見学者の方達と一緒になるくらいで、誰もいない時もありました。島の集落が、古い物を大切にしている清潔な印象だったので、閑散として寂しい感じではなく、ゆったりのびのびとさせていただきました。現代的な美術館やアート作品だけでなく、飾らないけれども豊かな昔ながらの日本の風景も同時に見ることが出来て、日本の「先端」と「根っこ」、両方見学した気分になりました。現代アートというと、何故か必ず高尚な理論や趣向が必要そうな気がしますが、私は勉強無しでただの真っ白な観光客気分で行きました。とても楽しかったです。


当日もらったパンフレット類です


朝、岡山から犬島へ、夕方、直島に移動しました。
犬島への交通と見所をまとめました。


【交通】
岡山から犬島へは電車とバスと船に乗り、約2時間。

電車 岡山 JR山陽本線・播州赤穂行 → 西大寺駅 17分/5駅/240円

バス 西大寺駅ロータリーから連絡バス(両備バス) → (停留所)西宝伝 31分/510円


船 宝伝港 → 犬島港 10分/300円


【見所】
・犬島精錬所美術館/建築家:三分一博志 アーティスト:柳幸典/鑑賞時間(通常約1時間) 
・犬島「家プロジェクト」/アーティスティックディレクター:長谷川祐子 建築家:妹島和世 アーティスト:名和晃平:荒神明香:浅井裕介:ジュン・グエン=ハツシバ:小牟田悠介/鑑賞時間(通常約45分)
・シーサイド犬島ギャラリー/アーティスト:フィオナ・タン
10:00〜16:30(最終入館16:00)
港すぐのチケットセンター(10:00〜17:00*荷物預かりロッカー有)にて、¥2,060(15歳以下無料)


この日私は岡山9時 → 犬島11時 〜 15時過ぎ発の船 → 16時過ぎ直島着と移動しました。犬島に6時間居たので、少し時間が余るくらいゆったり眺めたり昼食したり出来ました。「家プロジェクト」各アート作品への移動は、地図上だと50mとか100mくらいで、道に標識も立てられていましたし、けっこうぼんやり歩いても迷う事はなかったです。 

岡山から同じ船で犬島に行った方の中には、犬島と直島の間に、隣の豊島巡りを予定している人達もいらっしゃいました。ただ、各島への船の本数が少ないので、計画的に少し早足で巡る必要がありそうでした。 

犬島の下調べの為に、ネットでよく見たのは、”ベネッセアートサイト直島”web siteで、交通は”yahoo路線情報”で間違う事なく移動出来ました。

直島は知っていたのですが、犬島もベネッセに関係のある財団が運営しているみたいです。よく分からないですが、この観光プロジェクトは見事と思いました。島ならではの、小さくても豊かな海と山と集落、直島も同じように、それが色濃く残る土地が選んであって、個性豊かな作品達や、作品と展示してある建物も他ではあまり見ることができない程十分な面積や手間がかかっているので、現代アート作品をよく理解出来なくても空間に居るだけで充分に楽しめて、全てきれいに掃除されていて清潔で整っていました。そんな風に、あらゆる施設や配布する印刷物なども、全てデザイン性が高くて、とても気持ちが良いのですが、その代わり、入館料や食事をする施設も、観光地値段の印象はしました。
 



まもなく犬島へ入港!の船からの景色
多少揺れる船内からの波しぶき付きガラス越しですし、何が写ってるのかよく分かりませんが、いちおう製錬所跡のレンガの煙突が写ってます。(^_^;) 天気が良かったの良かったです。

次回犬島の写真をまとめます。(まだまとめれてないです(^_^;))